多感覚グルーヴ感創発の機序解明と音楽芸術表現への応用

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Keio KGRI Research Showcase: さきがけ・創発ポスターセッション

ヒトは音楽のリズムを聴くと、手拍子したり、ダンスしたり、喜びを感じて自然と身体を動かすことがあります。このような音楽を聴いて快情動や運動意欲が生じる感覚は、グルーヴ感と呼ばれま
す。本研究の目的は、グルーヴ感を多感覚現象として捉え、グルーヴ感のあるリズム演奏の特徴を解明し、グルーヴリズム演奏を自動生成するシステムの開発・検証に取り組むことです。また研究
成果を応用し、新たな音楽芸術表現の創作を行うことを目的に研究を行っています。

藤井進也
環境情報学部准教授

研究者