■クローデルにおける能の影響
研究目的:クローデルが能をどのように理解し、自身の創作活動に生かしたかを分析。Ayako Nishino, Paul Claudel, le nô et la synthèse des arts, Classiques Garnier, 2013. (ISBN: 9782812408656)
■クローデルの日本受容
研究目的:大正期から現代までクローデルがどのように日本の作家や芸術家に受容され、どのような影響を与えたかを分析。西野絢子「大正期の日本人によるクローデル受容―岸田國士によるクローデル」慶應義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学、76号、2023年、45-83頁。
■クローデルとジャポニスム
研究目的:クローデルにおけるジャポニスムがJ.ゴーチエやM.ユルスナールにおけるジャポニスムとどのように異なるのかを分析。西野絢子「クローデルとジャポニスム―ジュディト・ゴーチエとの比較を中心に」慶應義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学、80号、2025年、1-30頁。