Vol.4: SF(サイエンス・フィクション)が照らす未来の社会課題

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大澤 博隆
理工学部 准教授

科学技術や価値観の転換を扱う物語形式であるサイエンス・フィクション(SF)は単なる未来予測ではなく、研究開発の方向に火をつけ、お互いに未来を議論するためのきっかけとして機能してきた。近年ではSF思考やSFプロトタイピングといった名前で、世界中で同様の試みが企業や行政で行われている。本発表では発表者やSFセンターがこれまで行ってきたSFプロトタイピングの研究や、SFとAIの関係を検討した研究を中心に、紹介を行う。

研究者
  • 大澤 博隆

    准教授

    大澤 博隆Osawa, Hirotaka

    理工学部 慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター