教授 大屋 雄裕 Ohya, Takehiro 法学部 法律学科 #法哲学#情報と法#情報化社会論 Researchmap会員ID 1000229433 慶應義塾研究者データベース(K-RIS) 研究者詳細 - 大屋 雄裕 研究室URL http://fs1.law.keio.ac.jp/~t_ohya/
研究者紹介 1974年生まれ。慶應義塾大学法学部教授、専攻は法哲学。東京大学法学部を卒業、同大学助手・名古屋大学大学院法学研究科助教授・教授等を経て2015年10月より現職。著書に『自由とは何か:監視社会と「個人」の消滅』(ちくま新書、2007年)、『自由か、さもなくば幸福か?:21世紀の〈あり得べき社会〉を問う』(筑摩選書、2014年)、『法哲学』(共著、有斐閣、2014年)等がある。 研究業績紹介 ■技術進化に対応した法制度の検討 大屋雄裕「意思・契約・個人:変容と消費者法の未来」『法律時報』1207号(2024年9月)、日本評論社、2024/8、pp. 55-59。 大屋雄裕「個人信用スコアとその規範」『季刊個人金融』2023年冬号(17巻4号)、(一財)ゆうちょ財団、2023/1、pp. 2-10。 ■法的枠組みによる技術革新の促進 大屋雄裕「AIによる危機、AIをめぐる危機」『公共政策研究』21号、日本公共政策学会、2021/12、pp. 102-110。 大屋雄裕「新たな技術とその規制」『都市問題』115号(2024年2月号)、後藤・安田記念東京都市研究所、2024/2、pp. 4-8。 大屋雄裕「信用・信頼・信託:責任と説明に関する概念整理」『人工知能』39巻3号(2024年5月号)、人工知能学会、2024/5、pp. 409-416。 研究の応用領域 ・基礎法学 社会的意義 ・法的枠組みによる技術革新の促進 ・技術進化に対応した法制度の検討